ASD家族のハワイ旅行計画~夏休みへ向けて(1)
自閉症スペクトラム(ASD)家族がハワイ旅行へ向けて動き始めました。(^-^)
夏休みに実現できるかな!?
(from illustAC)
さかのぼること13年前、結婚前に
「年に1度の国内旅行、10年に1度の海外旅行ができたらいいなぁ♪」なんてダンナに話したワタシ。ダンナも「うん、それくらいなら……」と言ってくれました。
ダンナの実家へ帰省(片道8時間、交通費もかなりかかります。)と、1~2泊の旅行を毎年交互に繰り返し、年に1度の国内旅行はほぼ実現しています。しかし海外は・・・、ダンナはまだ海外へ行ったことがない!
- パスポートを取りに行くのも面倒くさそうにしてるし
- 結婚当初は、お互いにたまに休日出勤があったり
- 不妊治療に通ってたりもあったんで
無理に話を進めることはしませんでした。
3年後、子宮外妊娠!緊急オペで右卵管切除後、ようやく娘に恵まれ、妊娠ラスト3ヶ月ずっと逆子のまま帝王切開。1年間で2度オペ台に上がりました!(*≧д≦)
産後すぐに娘の発達障害の疑いがあり、命を守り、日々の生活で精一杯。
そんな感じで、海外旅行は当分無理だろうなぁと思っていました。
だ・け・ど……!
私の得意分野 長期計画発動!!
頭の中では、長期プランが練られていました。
娘の発達の状況、進学、ダンナの特性、ダンナの父や私の両親の法要……等を考慮し、娘・小4夏休み(2019年)がチャンスだ!
でも、まだまだナイショのプラン。誰にも一切話しません。
でもでも、少~しずつ、ダンナと娘には行く気になるように促し続けます。
娘への対策
発達支援
平均よりも手がかかる子育てです。
こだわりがあったり、いろいろな状況にすぐに対応できることが必要になるため、ASDの人は荷物が多いっていうのはよくある話です。特に、わが家は親子3人分!私はいつも重たいバッグを持ち歩いてます。
旅行…となると、できるだけ荷物を減らしたいところなので、身の周りのことに困らないようトレーニングし、成長を待つのみ。
英語教育
幼児期から楽しむようにしました。
就学前、ママさんたちから新しくオープンする英語教室の話を聞き、場所・内容が娘の特性や私の希望に当てはまる。「これだっ!」と申し込み。
「英語を話せるようになったら、ハワイ行こっか!!」と、たまに話しかけ、外国に興味を持ってくれたらいいなぁと期待します。(^ー^)
3年経過し英会話にはほど遠いけど、英語嫌いにならず楽しんでくれています。
日本以外にどんな所があるのか、体験して感じ取ってほしい。
次回、ダンナへの対策編へ続く……。
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