避難指示の警報に慣れちゃいかんよ
先週は娘の全身に蕁麻疹が出て慌てました。(+o+)
全身蕁麻疹
休日に39度近い熱が出る。他の症状はなく翌日には元気だったので、数日後に行われた補習水泳教室へ参加。
2日連続の水泳教室の後、夕方帰宅した時には
「かゆい!かゆい!」胸や背中(水着を着ていた部分)が赤い。
すぐにシャワーを浴び保湿し涼しい部屋で過ごして様子見。かゆみは少し治まるが赤みは腕や脚にも広がる。
寝る頃には落ち着いていたが「かゆくて寝られなかった。。」
翌日かかりつけの皮膚科は休診日。赤みや痒みは前日よりも良くなっており「学校行ける。」と言うので、連絡ノートへ状態を記し持たせる。
下校後、朝よりは治まっている。
翌朝、皮膚科を受診してから登校することにした。
この日は症状が出ていなかったので、発症した時にスマホで撮影した写真を見せる。
(「病院へ行った時には症状が出てないかもしれない。写真撮っておいた方がいいぞ。」ダンナ、ナイスアドバイス!!)
「症状が出たり治まったりする一過性の蕁麻疹ですね。身体が弱っているところへ、細菌感染したのでしょう。」
飲み薬と塗り薬をいただき、かゆみはすっかり治まりました。
その後、不注意が多いのはいつものことなんだけど、なんか調子がいいぞ!?
指示も通りやすい。
発達障害と思われる行動が出る時には、身体の不調が原因のことがあります。
娘の場合も、体調不良やその他の条件がいくつか重なった時にパニックを起こします。
あらためて「体調管理や、早めに症状に気付くって大切だなぁ。」と思う。
大人が気付くことができれば、対処法を調べたり、病院へ行き不快の原因を取り除けるから。
今週は療育センターへ行く予定が入っていました。(コンサータの処方箋をいただくために、私が月1回通ってます。娘は年に数回。)蕁麻疹の報告をしました。
「特別な原因がなくても、ストレスで蕁麻疹が出ることもありますからね。」
あぁ、そうだ!!友達関係、勉強……、ストレスあるかも。
そして、もう1つ別の話題へ。
「大雨の警報は大丈夫でしたか?」
避難指示に慣れちゃいかんよ
大雨が続き、土砂災害に備えて警報が出ることがあります。
平成26年8月豪雨で被害が出た経験から、危険な時には早めにエリアメールで「避難勧告」「避難指示」が出ます。
突然の大きな音です!
主治医の先生も、パニックを起こさなかったか心配してくださいました。
警報、避難、避難所での生活……。
療育センターへ行く途中にも砂防ダムが造られた所があり、被害や復興の様子を5年間見ています。
当学区にもハザードマップで危険区域に指定されている箇所があるので、豪雨の際には「土砂災害発生の危険が迫っているため避難指示《緊急》発令」のメールが届く。
びくっ!とする大音量。
我が家は危険区域外なので避難するより家の中の方が安全と判断して、外出を控える。
最初の頃は避難が必要?とドキドキしていたが、今では娘は
「うるさい!」と言うだけ。
「経験を重ねて、“こういうもの”と受け止められるようになったんですね。」
パニックにならず冷静に行動できるようになったのは、成長できてるなと思う。
でも、本当に避難が必要な際に備えておかないと……。
警報に慣れてしまうのも不安だよ。
私も「これくらいなら大丈夫。」と 思ってしまう時がある。
豪雨や、長雨で地盤が緩んでいる時は危険。
命を守る行動を第一に。
明日から夏休み! 安全に楽しくねっ!!
このブログについては、プロフィール(翼の折れたペガサスid:thebrokenwing)&1回目の記事をご覧下さい。