ダンナの悩み
前回も触れましたが、ダンナは普段あまりしゃべりません。仕事のことは特に。私から尋ねることもほぼないのですが、様子を見て時々「仕事、大変なの?」程度は話しかけます。
最近は「思うように仕事がはかどらない」とだけ聞いており、先日お疲れ気味の表情なので話しかけてみると……
「仕事をしてくれない人がいる。」と、ボソっと言いました。
(おやっ、愚痴をこぼしたいサインかな?)
(注)ダンナは自分のペースで行動できないとイライラし始めます。
少し話を聞いてみると、同世代の同僚男性について愚痴がいくつか出てきました。その中で、特に苦労してる点が2つ。
- 「(仕事の過程の一部で)ここを直して」と伝えたところが全然変わってない。
- しゃべり始めると止まらなくて、仕事してくれない。
うんうん、不注意と多弁のタイプみたいだな。考えられる対応策を提案してみました。
1つ目については、「多分、言われたことを忘れちゃってるんだね。」
- 書類のようなものであれば付箋をつける。
- ノートを1冊用意して、やってほしい仕事をリストアップして書く。
これらは環境的に難しいようなので、せめて
- 頼みごとをする時にはできるだけ具体的に。
私もよく使ってしまう「ちゃんと」という曖昧な表現を言い換える。
例えば「ここを、ちゃんと直して」→「ここを○○という動作になるように直して」とか。
「話す時だと、できてなかったなぁ。書く時なら気を付けられるんだけど。」
今から実践してみればいいよ。少しだけやってみる気になったみたいです。
2つ目については、「気持ちの切り替えが苦手そうだね。」
- 話を合わせられて、気持ちを仕事へ上手に切り替えさせてくれる上司・同僚がいたらいいんだけどねぇ。
「無口vs多弁」この対応は、ダンナにはキツイかもしれませんっ。(苦笑)
こういうタイプの人の場合、一番身近な家族(今回の場合は奥様)が特性に気付いて、工夫するよう話し合ってもらえると改善できると思うよと話し、
「社内で、対応上手な人がいたらいいんだけど。」という話で終わりました。
今は、できることをやってみて上司に相談するしかないよね。
過去記事まとめ
このブログについては、プロフィール(翼の折れたペガサスid:thebrokenwing)&1回目の記事をご覧下さい。
2018/10/30 手のかかる親子の日記始めます
2018/12/03 1キロは・・・ ~冗談か本気かわからない&無口なダンナ~
11月の過去記事まとめ
2018/12/06 ダンナの悩み ~無口VS多弁~